注；このブログにはサイトと一切関係ないことが書かれています

今日和～文咲です。大分新しい環境に慣れてきましたｖ寄り道最高!!(そこか
うん、kaito君ごめんね。最近の書き込みは全部kaito君だったもんね。週末ってことで余裕ができたので文咲の生存確認、いきまーす(笑)

　うーん、このサイトに来られる方で「電撃文庫」を知ってる方って居るのかな。ってか「キーリ」を知ってる方って居るのかな。今日はあたし、その本について叫ぼうかとｖ(やめれ)知らない方はごめんなさい;;呼んだこと無い方は読みましょう!知ってる方は読み返して周りに薦めて!!
　
　電撃文庫の「キーリⅨ　死者達は荒野に永眠る(下)」(壁井ユカコ　著)を読みました。「キーリ」シリーズの最終巻です。霊感のある女の子が不死の青年と古いラジオと一緒に、赤茶けて錆びれた惑星を旅するお話。作者あとがきによると、「まわりくどい性格の少女と面倒くさい性格の男がくっついたり離れたりする話であり、人生くたびれた男が生きる意味を取り戻す話」なんだそうです。
　9巻全部の中で一番切なかった。「朽ちてゆく」――全体を通してそう思いました。でも、一番好きかもしれない。(いや、でも…全巻好きだよ!!)この本の文体というか文章というかは(あたしにとって)凄く読みやすい。登場人物の切ない気持ち、悲しい気持ち、幸せ、願い…がすごく真っ直ぐ心に届きます。あたしはこの文体というか、この書き方というかが好きです。そしてあたしの好きな物を、他の人も好きになってくれたらあたしは嬉しいのです。

　赤茶けた荒野や電車旅、古いラジオとか不死人とか教会兵とかに惹かれた人は是非一度。霊感少女キーリろ不死人ハ―ヴェイのくっつきそうでなかなかくっつかない関係にほえほえしたい人もどうぞｖ(笑)

……ってかあたし、真面目に何語ってんだろ!!サイトの小説の話をしろよ!!!
いや、ここの小説も負けてませんぜ☆kaito君はかなり素敵なペースで小説を書いていっています。どんどん読んで下さいませｖそしてどんどんコメントしちゃって下さいませ!!文咲の絵がここに載るのはもう、無視で!!(滝汗)豪華な食事にちょこんと出される漬物みたいなものですから!(漬物に謝れ)
　うん、ムダに長いな。メンバーに怒られたらどうしよう(笑